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2016年3月18日金曜日

さらば「NHKクローズアップ現代」-23年間の幕を閉じ、良き番組がまたひとつ消えた・・(2016年3月17日)

(2000年に単行本化された「クローズアップ現代」)

「NHKクローズアップ現代」が2016年3月17日(木)の放送で最終回を迎えた。「クローズアップ現代」とは、「最近の社会世相問題から注目のトレンド、人物等の情報ドキュメンタリーと解説者のトークを絡めた情報番組」(番公式サイト)である。

たまたま本放送の時間(午後7時30分~56分)を見ていたのだが、なんとなく今回で最終回なのかなと思っていたら、やはりそうだった。番組終了後に国谷裕子キャスターから視聴者に向けてのあいさつがあったことでそれは確実となった。

まことにもって残念である。「クローズアップ現代」イコール国谷裕子キャスターであったからだ。番組自体が放送されないことや、国谷キャスターが海外取材等で不在の場合はNHKの男性アナウンサーが代行を勤めることは多々あったが、この番組は文字通り彼女の番組であったといって過言ではない。

番組終了後に番組の公式ウェブサイトを見ると、「※今回が国谷裕子キャスター、最後の放送です。」とあった。この件は、もっと大々的に広報すべきなのではないかと思ったが、いかなる理由によるものか、きわめてそっけない記述に過ぎなかった。

3月17日に放送された「最終回」は「第3784回」、テーマは、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」。

<番組内容>
この20年あまり、かつてない大きな変化にさらされてきた日本。雇用、教育、福祉…、従来の社会システムが行き詰まり、少子高齢化に突入していった時代、上の世代が経験した成功体験を知らない20代30代の若者たちの多くが、将来への展望が見いだせず、不安を募らせている。
しかしその一方で、この世代の若者の中から、新たな価値観や変革を実践に移す "胎動" が見え始めている。全く新しい "連帯" によって、雇用環境を自ら改善しようとする取り組みや、従来にない金融の仕組みで地域社会を再生する取り組みなど、上の世代にはない実行力を示しつつあるのだ。わたしたちは将来に向けてどのように歩んでいくべきなのか。
番組では、この20余年の社会の変化を示す様々なデータ・映像をひもときながら、"痛み" を乗り越えようとする若者たちの姿を通して、未来への風を感じていく。 ※今回が国谷裕子キャスター、最後の放送です。 

最終回は、有終の美を飾る好内容であったと思う。若者が将来展望を見出せない「この20年」とは、まさに「クローズアップ現代」の23年間と重なる。だが、あらたな方向への手探りの動きは静かに始まっている!

番組の公式サイトには、「最終回」の最後に行われた国谷裕子キャスターのあいさつ文が掲載されている。1993年から2016年にいたる23年間を振り返ることは、本人だけでなく長年の視聴者にとっても意味あることだろう。

23年間担当してきましたこの番組も今夜の出演が最後になりました。 この間、視聴者の皆様方からお叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。
クローズアップ現代が始まった平成5年からの月日を振り返ってみますと、国内、海外の変化の「底」に流れているものや、静かに吹き始めている「風」を捉えようと日々もがき、複雑化し見えにくくなっている「現代」に少しでも迫ることができればとの思いで番組に携わってきました。
23年が終わった今、そのことを、どこまで視聴者の皆様方に伝えることができたのか気がかりですけれども、そうした中でも長い間番組を続けることができましたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しています。
長い間本当にありがとうございました。
               平成28年3月17日  国谷裕子


わたしにとっても、「クローズアップ現代」は本日をもって終わった。来月4月からは深夜の23時台で「クローズアップ現代+」となるとのことだが、もはや視聴することはないであろう。 最後まで、なぜ国谷キャスターが退任するのか、ほんとうの理由が公式には明らかにされないままの後味の悪い結末である。

それはともかく、国谷さん、お疲れ様でした。つぎの舞台での活躍を楽しみにしております。まずはゆっくり休養して英気を養っていただきたく。







<関連サイト>

「クロ現誕生秘話」(NHKクローズアップ現代 公式サイト内)
・・「1993年4月5日月曜日の夜9時30分(※クロ現は最初の7年間は夜9時30分からの放送でした)、クロ現の第1回の放送が始まりました。」


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(2012年7月3日発売の拙著です)










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