「アタマの引き出し」は「雑学」ときわめて近い・・日本マクドナルド創業者・藤田田(ふじた・でん)に学ぶものとは?

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2009年7月20日月曜日

『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』刊行記念講演会(紀伊国屋ホール新宿)に参加




 『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』刊行記念講演会 紀伊国屋ホール(新宿)という講演会に参加してきた。
 連休三日目の最終日、午後7時開場というのに、現役の営業担当者を中心に400名近い参加者があった。
 ダイヤモンド社からのメールに講演会の案内があったので、さっそく紀伊国屋ホールに電話してチケットを予約したのは先週後半のことである。
 入場料1,000円でかなり実のある話を聞くことができたので、十二分に元が取れたと思う。

 本日は講演会というよりも、セッションといったほうが適切な表現であったといえる。
 著者の大坪勇二氏による約20分間のスピーチに続いて、ビジネス本書評家で起業家の土井英司氏による鋭く深い突っ込みの対話セッションが約60分、たいへん中身の濃い、充実した1時間半であった。
 この二人はいずれも成功者であり、成功者の話を聞き、マネることが一番の勉強になる。

 『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術』はダイヤモンド社から出版されており、ダイモンド・オンラインのウェブサイトに著者自身による紹介文が掲載されている。

 著者の大坪勇二氏は1964年生まれ、新日鉄で経理を9年やったが希望する営業職への異動がが叶わなかったため、自らソニー生命の門ををたたいて入社、フルコミッション営業に入った人である。
 おそらく著者がソニー生命に転じた頃、私もソニー生命マンから転職の勧誘を受けて話をきいたことがある。それも、まったく別のルートで二人から。名簿から連絡をとったらしい。
 フルコミッション営業は稼げるとすごいが、稼げないと経費はすべて自分もちなので、著者が体験したように「手取り1,655円」も「手取り1,850万円」もありうる世界である。
 私は話だけ聞いて結局のところ転職はしなかったが、それにしてもすごい世界だ、という印象を受けた。

 著者が本当にすごいのは、「手どり1,655円」に追い込まれてから一念発起して「手取り1,850万円」まで達成しただけでなく、なぜその成果が出せたのか自ら科学的に解明して「再現性のある方法論」を導き出したことにある。
 せっかくなので、このブログを活用して要点メモを清書しておく。何事も「鉄は熱いうちに打て」である。
 ただし、大坪氏の発言と土井氏の発言は区別していない。お互いの発言がスパークしあっている面もあるので、あえて分けなくてもいいと思う。


・会計と営業がわかればビジネスは成功する可能性が高い
・メンタルな面は大きいので、行動管理を道具とすることが絶対不可欠
・できるだけお客と接する時間を増やす。通常の営業マンは一日の仕事時間のうち20%、これをどこまで伸ばせるか
・えり好みせず量を増やせば仕事はとれる。感情を入れずにひたすら行動する
・チャンスを活かし切れるかどうかは、感度を、受信能力をあげるしかない。そのためにはフォーカスし続けること
・できる人と組むことが重要。人を採用するときは、少なくとも Give, Give & Give の意味のわかっている人をとる。最初から Take から入ってくる人はだめ。カネは回り回ってついてくるもの
・親を尊敬、愛することのできない人は成功しない。自分のまわりにいる人に感謝の気持ちをもてない人は成功しない。自分のためだけに働く人は、損益分岐点以上の働きはしない
・損得で考えていては数字はでてこない
・トイレ掃除がなぜ意味があるのか・・・人がやっていないこと、難しいか、あるいは人がいやがることを確実にやることが成功につながる
・人がやっていないことは過去のデータがない世界
・「一人作戦会議」として最低でも毎週一回、できれば毎日自分一人で考える時間を確保すること
・人の心をつかむ極意は、人間というものは好き嫌いで物事をきめがちだということを知ること。たとえば名刺のウラにはできるだけ共通の話題がでるようなフックを多数仕込んでおく
・推薦する本は、『私はどうしてNo.1営業マンになったか』(フランク・ベドガー)、『ブランド人になれ』(トム・ピーターズ)、『大金持ちをランチに』(ダン・ケネディ、)『影響力の武器』(チャルディーニ)など


 実はまだ大坪氏の本は読んでいない。
 講演会でナマの話を聞いたあとで読んでみるつもりだ。
 活字をつうじて得た情報や知識よりも、耳から入った情報や知識のほうがダイレクトだから。